更年期に入って
歯が痛みやすくなった
と感じることはありませんか？
それは女性ホルモン（エストロゲン）の
低下による、ホルモンバランスの
乱れが原因かもしれません。
エストロゲンは
女性らしい丸みのある
身体のラインを作ったり
骨量を増やしたり
皮膚に潤いをもたらしたりする
「女性らしさ」
をつくるホルモン。
そんなホルモンが
減るわけですから
お口の中にも
色々な症状が起こるのです。
一番多い症状は
骨密度の低下（骨粗鬆症）がすすみ
歯槽骨を破壊
歯周病（更年期歯周病）になること。
そのうえ歯と歯肉の境目では
歯槽骨や歯肉に炎症を起こす
物質の分泌が盛んになり
歯周病を悪化させるため
更年期には
ブラッシングなどの
口の中のケアを
いっそうていねいに
行う必要があるのです。
またホルモンバランスが
乱れてくると
唾液の分泌が減少
ドライマウスやそれに伴う口臭
舌がひりひりする舌通症
味覚が変化する味覚異常
歯周病や虫歯も進行しやすく
ドライマウスの影響から
口内炎も起こりやすくなります。
口腔の健康には
ブラッシングなどの
お手入れのほかに
食事や睡眠など
生活習慣がとても重要です。
きちんとした
食生活をしている人は
㏗値など唾液の質も
とてもよいことが
明らかになっています。
でもきちんとした食事なんて
面倒くさくて作れなーい！
そんなあなたに
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食事は体の資本です！
楽しく健康で
自分に適した食生活を
整えてみてくださいね。
