「若いころはスムーズだったのに
更年期に入って便秘になってしまったーー」
ヨーグルトにバナナ
オリゴ糖など
便秘に効果がある!
と言われるものをいろいろ試しているけど
なかなか改善しない…
そんなお悩みを
おもちのあなたー
それ重ね煮で解決できるかも⁉
なぜか?…
その利用を説明しますね。
豊かな水に恵まれた日本は
昔から煮炊きする食文化。
それが戦後一変、油料理が普及。
ですが先祖代々受け継がれてきた
内臓器官、消化能力、消化酵素は
遺伝子レベルでしっかり受け継いでいるので
油を消化する能力が低い。
=腸は油が苦手
またカンジタ菌の餌となる
砂糖を過剰摂取することにより
カンジタ菌の増殖を促進。
腸内環境を悪化させてしまいます。
=腸は砂糖が苦手
逆に腸内細菌は食物繊維が大好き!
だから食物繊維をしっかりいただく。
更年期の便秘は
女性ホルモンと自律神経の乱れで
腸の働きが悪くなったり
皮膚や粘膜の潤いやハリを保つ働きがある
女性ホルモンが減少することで
腸内の潤いも減少し便が硬くなって
でずらくなっているのが原因のひとつ。
野菜を皮ごと使って
砂糖も油も使わない
重ね煮。
重ね煮の味噌汁やスープで
水分をしっかりとれば最強です。
ご飯は白米よりも分付き米にすれば
食物繊維がしっかりとれます。
分付き米は玄米を精米したもの。
季節や体調に合わせて精米具合を変えて
白米と同じように炊けば大丈夫。
ほんのり甘いお味噌汁は
おいしいーので
毎日無理なく続けられそう。
これならすぐ始められそうですね。
ご飯に具沢山の重ね煮味噌汁を
毎日の生活に取り入れることで
知らない間に便秘ともさよなら。
できるところから
始めてみてくださいね。