以前よりも、
疲れやすくなった
イライラする
落ち込む…
そんなお悩み
抱えていませんか？
その『不調』年のせいじゃない！
更年期のせいかも！？
更年期は
女性なら誰もが体験する
一つの期間です。
この体が大きく変わる
節目の一つを理解し
心身の変化を
前向きにのりきっていきましょう。
更年期障害の原因
女性の多くは50歳前後で
閉経を迎えます。
この閉経をはさんで
前後5年の約10年間
45～55歳位を
「更年期」
と呼んでいます。
更年期の不調は
エストロゲン（女性ホルモン）を
分泌する卵巣と
分泌を指令する脳のバランスが
崩れることで引き起こされます。
若いころは
エストロゲンの分泌量が減少すると
脳が卵巣に分泌を促すよう
指令を出すことによって
エストロゲンの量が保たれていました。
しかし、更年期になり
卵巣機能が低下すると
いくら脳が卵巣に指令を出しても
卵巣はそれに応えることができず
脳はパニックに…。
その影響を受け
自律神経にも乱れがでてきて
心身にさまざまな不調が起こります。
この不調を
「更年期障害」
とよんでいます。
更年期の主な症状
◆精神神経系の症状
不眠、不安、イライラ、うつ
◆血管運動神経系の症状
ホットフラッシュ（のぼせ、ほてり）
動悸、息切れ、寝汗、発汗
むくみ、冷え、めまい、頭痛
◆運動器官系の症状
肩こり、腰痛、筋肉痛
関節痛 しびれ
◆消化器系の症状
悪心、食用不振、腹痛、便秘
◆泌尿生殖器系の症状
性交痛、頻尿、排尿障害
◆皮膚・分泌系の症状
喉の渇き、ドライアイ
更年期のセルフケアの基本は
『運動・睡眠・食事』
更年期には
女性ホルモンの低下による
自律神経の乱れで
心身に様々な不調が
起こるのですが
生活習慣を見直し
自律神経を整えることで
更年期の不調を
改善することができます。
運動・睡眠・食事の
整え方を知って
更年期の心と体を
気軽にケアしていきましょう！
《運動》
無理のない範囲で
少しずつ
身体を動かす習慣を
意識してみましょう。
とはいえ、
本格的にトレーニングを始める
となると
大変ですよね。
運動を継続するのが苦手な人は
日常生活の中で
「身体を動かす方を選ぶ」
という方法は
どうでしょうか。
エレベーターではなく階段
車ではなく歩く
など、無理のない範囲で…
ちょっとしたことの
積み重ねが
筋力アップに
つながりますよ。
《睡眠》
起きたら
日光を浴びましょう。
体内時計の
スイッチが入ります。
夕食の食べ過ぎや
夕食から就寝までの間隔が短いと
食べたものが十分に消化できず
睡眠を妨げる原因になります。
夕食は就寝の
2～3時間前に
済ませましょう。
質のいい睡眠は
メンタル面の安定に
必要不可欠！
まずは
生活リズムを
整えることから
始めていきましょう。
《食事》
食事は
バランスよく食べる
のが基本。
おすすめは御飯と味噌汁
魚に煮物などを組み合わせた「和食」。
大豆製品に含まれる
「大豆イソフラボン」は
女性ホルモン「エストロゲン」
と化学構造が似ています。
味噌汁など
大豆の発酵食品を食生活に
無理なく取り入れることで
更年期の不調の改善や美容への
うれしい効果が期待できます。
更年期の食事なら
重ね煮！の理由
なぜ、わたしが
更年期の食事で
重ね煮をおすすめする
かというと
重ね煮食事メソッドは
カラダと心を整えるための
バランスのよい食事作りが
簡単にできるからです。
以前のわたしは
冷え性で
膀胱炎を繰り返し
病院通いばかりしていましたが
２年前に重ね煮に出会い
まったく病院に行くことが
なくなりました。
寒い朝でも
スッキリ目覚め
暖房もつけずに
活動できています。
さらに、働きながら
食事づくりをすることが
全く苦にならなくなったのです！
人生は一度切り。
できるだけいろんなことを
楽しみたい年齢だからこそ
簡単に健康的な食事をつくって
カラダと心を整えたい
と思いませんか？
更年期の悩みを
一気に吹き飛ばしたい
あなた…
まずは一品、
重ね煮料理づくりに
ぜひ、挑戦してみてくださいね。
