今日は秋分の日。
秋分とは
二十四節気の一つで
秋分の日は
秋分が始まる日のこと
昼と夜の時間がほぼ同じで
陰と陽バランスが調和する日
と考えられています。
秋分の日は、天文学に基づき
決定されていて、これは世界的にも
珍しいことなのだそう。
それだけ日本という国が
太陽や月といった自然とのつながりを
大事にしているということなんですね。
世界を陰陽で考えるなら
日本は中庸の国
と考えられているそうです。
日本には四季があります。
春 夏 秋 冬 を
これほどはっきり感じられる国は
世界でも珍しいんですよ。
秋分の日は
心身のエネルギーバランスを
整える日ともいわれています。
太陽の陽のエネルギーから
夜の陰のエネルギーへと
移り変わる分岐点で
陽の気が強かった
夏の間に消耗したエネルギーを癒し
バランスを整えるといった
意味があるのかもしれません。
そんな疲れたカラダを
食事で整えてみませんか。
食べ物にも
陰と陽があります。
基本的には
地元でとれた食材身土不二
旬の食べ物季節との調和
バランスよく生理との調和
中庸陰陽調和
でいただくことが自分のカラダを
整えるのによいとされています。
この季節にとれる
キノコやさつまいもを
鍋の中で調和させて作る重ね煮は
理にかなった食べ方なんですね。