今年の夏も暑いですね!
毎日だるさを感じたりしていませんか?
一般的に夏バテというのは
過剰な高温多湿により起こる
カラダの様々な症状のことをいいます。
おもな症状としては
食欲の低下、胃腸機能の低下
全身の倦怠感 など
負のループで
体調が悪化することもあります。
更年期世代は
もともとカラダがしんどい時期。
夏も、若い頃より
つらく感じますよね…。
更年期に現れる様々な症状は
環境や生活、ストレスによって
良くなったり悪くなったりします。
日本の夏は気温も湿度も高いので
更年期症状に夏のつらさが加わり
ただでさえしんどい心とカラダに
追い打ちをかけるように
体調不良が深刻化するのです。
食欲がなくなると、つい
そうめんなどのさっぱりしたもの
冷たいものばかり食べてしまいます。
カラダの内側が冷え続けると
消化機能や代謝機能が低下
食べたものを消化吸収できず
栄養不足に…
夏バテや胃腸炎、体調不良に
陥りやすくなってしまうのです。
夏は冷たいものを摂るのではなく
カラダを冷やす作用のある
カリウムをたっぷり含んだ
食べ物を摂りましょう。
きゅうり、ナス、トマト、ピーマン
などの夏野菜は
ビタミン、カリウムが豊富で
カラダを冷やしてくれます。
だけど、生野菜は吸収がよくないので
摂り過ぎには気を付けてくださいね。
さっと火を通したり
塩もみやぬか漬けがおすすめです。
きゅうりや大根を薄切りにして
梅酢に漬けるだけの漬物は
夏バテ予防にうってつけですよ。
上手に活用して
しっかりと夏バテを
予防していきましょう。